この記事を書いた人

TEN NO ORI
2023年12月〜2024年6月の半年間で”9kg”のダイエットに成功(現在までリバウンドなし)
ダイエット記録
身長:173㎝
体重:69.3kg
🔽
60.5kg
体脂肪率:17.8%
🔽
10.6%
肥満度:5.3%
🔽
-8.3%
”本当に続けられるダイエット法”を具体的にご紹介していきます。
Apple Watchで停滞期を乗り越える方法とは?
まずは結論から。
今回の記事でお伝えするダイエット習慣化メソッドは
運動の可視化は”停滞期”を超える
です。

がんばりが見えるとやる気につながります!
立ち塞がる大きな壁、停滞期…
ダイエットって、簡単じゃないですよね…
(だからこそ価値があるのですが。)
中でも、特に辛いのが、”停滞期”
誰しもが経験する大きな壁なんです。
私もありました。
ダイエットを初めてすぐは、体重も少しずつ順調に落ちていくのですが
なぜかピタッと体重が減らなくなる期間が訪れます。
あれ?おかしいな?
- 今まで順調に体重落ちていたのに!
- こんなに歩いているのに!
- 食べるの我慢してるのに!



もういいや!私はここが限界!やめたやめた!
これ、本気で思いました。でも、
この停滞期で踏ん張れば、乗り越えられれば。
びっくりするくらい体が変わります!
私が停滞期を乗り越えた方法。
それが”スマートウォッチ”の活用でした。
私の場合はApple Watchでしたので、ここからはApple Watchを基準にご説明します。
なぜApple Watchで乗り越えられたのか?
順番にお話ししていきます。
ぜひ、最後までご覧ください。
Apple Watchで「小さな成功」を記録する
ダイエットにおける”停滞期”とは
体重が変わらない…
むしろ増えていく…
なぜ?ここが限界ってこと?
やる気を削ぐには十分すぎます…
そんな時は、”Apple Watch”に登場してもらいましょう。
Apple Watchを着用すると、着用者の消費カロリー量などを自動で検知してくれます。
さらに、毎日の
- ムーブ(消費カロリー量)
- エクササイズ(運動時間)
- スタンド(1時間に1回立ち上がった回数をカウント)
の目標値を定めることができます。
加えて、
- 目標値(項目ごと)を達成できたか?
- 達成を通知でお知らせ
- 定期的な達成度の通知(朝〇〇時段階の進捗は〇〇%です)
- 週に〇〇回目標値をクリアできたか?
- 〇〇日連続目標達成
などなど、細かく記録、通知してもらえる機能がついています。
(通知はオフにすることも可能)
Apple Watchは、例えるなら、
あなた専属の運動専門会計士
のような存在。
あなたの運動量を
- 記録
- 計算
- 集計
- 報告
してくれます。
24時間365日、文句も言わず、淡々と、正確無比に。
だから
運動会計士からの報告を通じて、
「今日も30分のワークアウト(運動時間)目標達成した!」
と”小さな成功体験”を味わうことができるようになります。
あのイチローさんも
「小さいことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」
とおっしゃっています。



小さな成功体験を重ね、モチベーションを維持しましょう!
ダイエットを続けるコツ|Apple Watchの目標設定術
モチベーション維持のために、私からアドバイスを1つ。
それは
目標値を上げすぎない(控えめにする)こと
です。
例えば、
最寄り駅まで徒歩10分、毎日通勤で往復20分は必ず歩く。
という方は、まずは運動目標時間を20分にしましょう。
これで、毎日の目標達成は約束されました。
目標達成するたびにApple Watchから通知で褒めてもらえます。
そして、色々なバッジももらえます。これが地味に嬉しい。
こんな感じで。


特に真ん中の上から2番目、”ムーブゴール連続達成記録”は今となっては意地でも継続したいと思っています。
連続で取得できるので、ゲーム感覚で今日も取りにいくか!とか、記録を途絶えさせたくない!
という気持ちが芽生えてきます。



目標を軽々クリアできる段階になったら、
少しずつ目標値を上げていきましょう。
(参考)私の目標設定値


- ムーブ(消費カロリー)目標値:500kcal(1日)
- エクササイズ(運動時間)目標値:60分(1日)
- スタンド(1時間に1回以上立ち上がった回数)目標値:12時間
と設定。
一方、実績ベースの平均値はというと


となっており、
ムーブ、エクササイズ、スタンド、全て余裕でクリアできている状態です。
でも私は目標値をこれ以上、上げることはしません(笑)
雨が降っても、出張や仕事が取り込んで運動できにくい状態になったとしても。
今の目標値であればなんとか達成できると思っているからです。
目標設定は
小さく始める。そして達成し続ける。
これが私の考える継続のコツです。
おすすめの文字盤設定について
せっかくApple Watchをご紹介しているので、私の文字盤設定もお見せします。


こちらが、私がメインで利用している文字盤です。
上段:時計表示
上から順番に解説しますと


上段部分は言わずもがなの”時計”部分
地味に”便利”と言われることが多いこの”時計”



なんと!「今、何時かわかる」のです(笑)
「何言ってんの?Watchなんだから当たり前だけど?」
と思った方。
全くもってその通りです。
でも、今の時代、スマホを時計代わりに使用している方も思いの外多く、
「スマホをポケットやカバンから取り出して、時間を確認する。」
という一手間がなくなるのは、想像より大きな変化ですよ。
ちなみに、私は秒針まで見たい派なので、左側にデジタル秒針をセットしています。
以前は、この秒針部分を”あるアプリ”の表示にしていました。
後ほどご紹介しますね。
中段:お天気表示


中段には「お天気アプリ」を表示しています。
朝起きてすぐ、今日1日のお天気や気温の移り変わりが確認できて、服装選びに重宝しています。
個人的にApple純正のお天気アプリより、
yahoo天気の方が精度が高いと思っているのですが、
ここには純正しかセットできず…
(設定できるよってご存知の方、教えてください🙇)
下段:よく使用するアプリ


下段には、使用頻度の高いアプリを配置。
左のタイマー見たいなまる画像が、そのまま「タイマー」です。
料理が趣味なので、
- 煮込み時間
- 漬け込み時間
- 揚げ時間
- 焼き時間
- カップラーメン
思い立ったらすぐ時間を測ることができ、重宝しています。



自己責任ですが、サウナでもタイマーは活躍しています…(笑)
続いて、真ん中の人が走っているマーク
これが、エクササイズ開始(ワークアウト)です。
さあ!今から歩くぞ!って時に押してください。
距離、時間、ペース、消費カロリーなどを画面上に表示してくれます。
私は、「小さな成功」を積み重ねたいので、5分歩く時でもここを押すよう心がけてます!
自動でもエクササイズを感知して計測してくれますが、
より細かく、少しでも計測させたい方におすすめです!
最後に、右側、こちらスクショだとうまく表示されていませんが、
”Auto Sleep”という睡眠アプリです。
結論!これ、ものすごくおすすめです!!!
このアプリのために Apple Watch買ってもいいくらいおすすめです!
(おい!ダイエットの話は?)
本当におすすめなので、次の章で解説しますね。
ダイエットに役立つApple Watchアプリ2選
わたしの水


こちらの記事で解説した通り、ダイエット中、水をたくさん飲むことは非常に大切です。
”わたしの水”は水を飲んだ量を簡単に記録してくれるアプリなんです。
具体的には
- 飲んだ水の量をタップで記録!
- コップ/ペットボトル/マグカップ…飲み方に合わせてカスタムOK!
- 1日の水分目標(体重や活動量で自動計算)に対して、進捗をビジュアルで表示
- 飲み忘れていたら…そろそろ水飲もっか?と、通知設定も可能!
こんな仕様だから
- 昨日どれくらい水を飲んだ?
→ アプリが覚えてくれてる - 今日は水、足りてる?
→ グラフで一目瞭然 - ついつい飲むの忘れちゃう?
→ 通知でやさしくリマインド - どれだけ飲めばいいかわからない
→ あなたの体に合わせて自動で設定!
こんなお悩みを解決してくれます。
私もお世話になりました。
しかし、現在私はもうこのアプリを使用していません。
なぜ私は利用をやめたのか?
それは
このアプリのおかげで、
完全に水を飲む習慣が身についたから
です。
このアプリ、非常に便利なのですが、月額or年額での有料制なので、
習慣がついた時点で解約するのがおすすめです。
(月額550円、年一括だと2,100円です。※記事作成時現在)
私は、
1年契約して、水を飲む習慣を身につけ、更新なしで終了。
という使い方をさせていただきました。
水を飲むことを習慣づけてくれたのは間違いなくこのアプリなので、感謝しています。
(今は、このアプリの代わりに時計の秒針を表示させています。)
App Storeの公式リンク、貼り付けておきますね。


Auto Sleep
先ほどの章でおすすめお伝えしたこのアプリ、すごいんです!
おすすめの理由は1点だけ!
起こし方が異次元
このアプリも有料で、1,000円の買い切りです。(※記事作成時現在)
でも価値はそれ以上だと思っています。
睡眠アプリなので、
- 睡眠の質
- 睡眠時間の計測
- 深い眠り、浅い眠りの計測
- 睡眠レベルを可視化
と多様な機能がありますが、これらは私にとってはおまけ。
(アプリ開発者の方、申し訳ありません🙇)
どの目覚まし時計よりもスッキリ起きられる
これが全てです。
皆さんは、こんな経験ありませんか?
- アラームの音でびっくりする目覚め
- まだ夢の中だったのに叩き起こされる不快感
- 起きたけど、頭がぼんやりしてて動けない
それ、全部”深い眠りの最中”に無理やり起こされてるからなんです。
でも”Auto Sleep”は
自動で眠りの深さをリアルタイムで見極めてくれます。
この機能により、
設定した起床時刻(アラーム設定時刻)の少し前から
眠りが浅くなった“今が起きやすい!”という瞬間を見つけて
Apple Watchがあなたの手首を優しくトントン…と振動させて起こしてくれる
このような起こし方をしてくれます。
確実に眠りが浅い瞬間で起こしてくれるので、ストレスなく起きられます。
このアプリのおかげで、毎日の早朝ウォーキングが続けられています!
ぜひ、お試しください!
こちらもApp Storeの公式リンク、貼り付けておきますね。


まとめ|Apple Watchは“習慣化デバイス”だった
いかがでしたでしょうか?
ダイエットは、”習慣化”、続けること、やり抜くことが一番大切です。
今回の記事では、Apple Watchが導く”習慣化”と”停滞期”の乗り越え方をお伝えしました。
- 運動をカロリーとして“見える化”してくれる
- 小さな一歩でも“よくやったね”と褒めてくれる
- 継続すれば“バッジ”という目に見えるごほうびがもらえる
- 睡眠・起床・飲水などの生活習慣もトータルでサポートしてくれる
「運動会計士」+「優しい目覚まし機能」を兼ね備えた頼りになる「時計」
続けることで、リバウンドしない
続けられるから、成果が出る
成果が出るから、また続けたくなる
Apple Watchは、
その好循環を支えてくれる”習慣化の装置”となるでしょう。



バンドやケースも豊富なので、”楽しく”
使い続けていけるアイテムです。
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