「蒸すだけ」で、痩せやすく。竹せいろで叶える“我慢しないダイエットごはん”

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目次

我慢しない食事で、ダイエットは続くのか?

まずは結論から
今回の記事でお伝えするダイエット習慣化メソッドは

我慢しない!おいしい蒸し料理をいっぱい食べよう

です。

ダイエット中であっても、

「美味しいものをお腹いっぱい食べたくないですか?」

この問いかけに、「はい」と即答したあなた。
わかります!激しく同意します!

私も

  • 食べることを我慢してまで、痩せる意味ってあるの?
  • 好きなものを好きなだけ食べて寝たほうが、ストレスなく長生きできるんじゃない?

そんなふうに思って、ダイエットからずっと目を逸らしていた時期がありました。

そんな私でも
2023年12月からの半年間で、9kgの減量に成功しました。
しかも、極端に食べる量を減らさずに。
そして、今でもその体型をほぼ維持しています。

なぜそんなことができたのか?

それは、「我慢する」ダイエットではなく、
“続けられる”ダイエットを実践したからです。

私が大切にしたのは、

体が喜ぶものを、おいしく食べること。

食事は、人生最高の楽しみの1つといっても過言ではありません。
どうせなら、“満足しながら痩せる”方が、幸せですよね。

そしてその“満足感”を無理なく得られる料理法こそが、
蒸す」という選択肢だったのです。

TEN

蒸し料理の魅力をたっぷりお伝えしていきます!

蒸し料理は、“ダイエット向き”の神調理法

ダイエット中の食事といえば、

  • 揚げ物はNG
  • 焼き物も控えめに
  • 煮物ならまあOK…?

そんなイメージを持っていませんか?

そんないろんな調理法がある中、
もっともダイエットに向いている調理法

それが

「蒸す」という調理法です。

焼く、煮る、揚げる、これらの調理法にはデメリットがあります。

  • 焼く:風味は出るが、油を使うことでカロリーが上がる
  • 揚げる:衣や油を大量に使い、脂質量が増える
  • 煮る:栄養素が煮汁に溶け出してしまいやすい

それに対して「蒸す」は、

  • 油を使わない
  • 素材の栄養素をそのまま閉じ込める
  • 水蒸気で加熱することで、食材がジューシー&柔らかくなる

と、いいことづくめ。

そしてさらにうれしいのが、
“蒸すことで食材の水分量が上がり、満腹感を得やすくなる”
点です。

水蒸気でふっくらと仕上がった食材は、噛んだ瞬間に水分がじゅわっと広がり、
食材本来の旨みを感じやすくなります。

まとめると

  • たくさん食べても、罪悪感がない
  • 自然とお腹が満たされる
TEN

どうでしょう?
神の調理法だと思いませんか?(笑)

食材の“甘みと旨み”を最大限に引き出す

蒸し料理のすごいところは、

“味つけをしなくても美味しい”

という点も挙げられます。

水蒸気のやさしい熱でじっくり加熱されることで、
食材が本来持っている「甘み」「香り」「食感」が驚くほど引き立つのです。

ここでは、私が感動した「蒸し野菜の美味しさ」を、いくつかご紹介させてください。

🥦ブロッコリー

ほっくりと蒸気を吸って、芯まで甘い。
噛むたびにホロッとほぐれて、うまみがじんわり広がります。

🥕にんじん

歯を入れた瞬間に思わず「砂糖入ってない!?」と疑うほどの自然な甘さ。
おやつ感覚で食べられるレベルです。

🫜カブ

とろっとろでジュワー。
舌の上でとけるような優しさ。私の一番のお気に入りです!

🥬キャベツ

蒸気で葉がとろけて、甘さが3倍増。
シャキッと感もほんのり残り、食感のハーモニーがたまりません。

🌾ごぼう

ほくっとした食感と、土の香りがふわっと立ちのぼる。
香ばしさすら感じる、まさに「素材が主役」の一皿に。

⚠️蒸し野菜たちの味わいはあくまで個人の感想ですが、自信を持っておすすめします!

そして、再三お伝えしますが、

  • 水分が増して満足感が高い
  • よけいな調味料や油を使わない
  • 栄養をまるごと摂取できる

こんな「おいしくて、続けたくなるダイエット向きの食事」が、
ただ蒸すだけ”で完成してしまうのです。

“習慣化の壁”を越える|蒸し料理が続けられる理由

ダイエットに成功する人と、途中で挫折してしまう人。
その違いは、「気合」や「根性」ではありません。

“無理なく続けられる仕組みを、生活に取り込めているか” どうかです。

いくら蒸し料理が健康的で美味しくても、
毎日やるのは手間だな…」と感じれば、結局続かなくなってしまいます。

こんな意見もあると思います。

  • 蒸籠(せいろ)を出すのが面倒
  • 洗って乾かすのが手間
  • 大きくて収納場所を取る

たしかにその通りです。
私も最初は、“ちょっとだけ面倒”だと感じていました。

でも、こう置き換えてみてはどうでしょうか。

  • フライパンに油をひく → 鍋に水を張って蒸籠をのせる
  • 食材を炒める → 食材を並べてフタをする
  • 焼き時間を気にする → 蒸し時間をキッチンタイマーに任せる

今までの焼く、煮る、揚げるといった作業を”蒸す”に置き換えるだけ。
慣れてしまえば、むしろ蒸す方が楽に思えてきます。

習慣化のコツは“頻度”ではなく“決まり”にすること

毎日じゃなくてもいいんです。

  • 週末だけは「蒸しデー」にする
  • 冷蔵庫に残った野菜は“とりあえず蒸す”と決めておく
  • 料理が面倒な日はとりあえず蒸すだけ

こんなふうに、ルールを作っておくだけで、習慣化は一気に近づきます。

そしてそれこそが

「我慢しないダイエット」「リバウンドしない食生活」につながる第一歩です。

TEN

私は、ダイエット成功後も蒸し料理を”習慣化”しています!

番外編:食パン革命|“チートデイ”にも、満足感を

この章では、ダイエットとは正反対!
完全においしさ一点突破の内容を記載していきます。
興味のない方は読み飛ばしてください🙇

さて、ここまで蒸し料理、特に蒸し野菜にフォーカスしてご説明してきました。
ただ、個人的、蒸し料理向きNo.1食材は

食パン

です。

ダイエットに不向きな食材なのは百も承知。
ですが、「心を満たす日」も時には必要ですよね。

  • 今日は、今日だけは!チートデイ
  • 自分にご褒美あげたい
  • なんか気分がのらない日

そんなときに、“蒸してから焼く食パン”お試しください。

あえて口を悪くして言います。

TEN

食ってみな!飛ぶぞ!

「蒸してから焼く」だけで別世界

ふつうの食パンが、“ホテルの高級朝食に出てくる「bread」”に大化けします。

特別な材料や道具は一切不要。
私が使用しているのは

  • トースター:よくある安いオーブントースター(バルミューダじゃない)
  • 食パン:超熟(ふつうのスーパーのやつ)

それだけで、普通の食パンが

  • 外はカリッ!サクッ!
  • 中はもちっ!ふわっ!
  • 立ち上る香りは至福
TEN

食ってみな!飛ぶぞ!

作り方(非常に簡単)

  • 食パンを蒸し器にセット(4枚切りなど、厚切りが特におすすめ
  • 3分間、蒸す
  • 同時に、オーブントースターをMAX火力で予熱(←重要)
  • 蒸し終えたパンをすぐトースターへ(火傷に注意)
  • 焼き色がつくまで見守る(最初は目視で調整)
  • バターとジャムをたっぷり塗って、かぶりつく

🍞 「SYOKUPAN!!」って叫びたくなります、本当に。

パンはたしかにダイエットにおいて“敵”になりがちですが、
食べ方を変えれば、こんなにも幸せになる」ことを教えてくれたレシピです。

TEN

食ってみな!飛ぶぞ!

しつこくてすいません。
でもそれくらい試していただきたい。
本当においしいです。

TEN

私の週末の朝の楽しみです。

蒸籠(せいろ)の使い勝手と注意点

ここまで蒸し料理の魅力をたっぷりお伝えしてきましたが、
もちろんデメリットもあります。

出すのが面倒、蒸すのが手間

棚の奥から出して、水を張って、蒸して、洗って、乾かして…。

ただ、先ほどもお伝えした通り、
フライパンで焼く手順と大差ありません。

焼く:油をひく → 材料を並べる → 火加減を見守る → 洗う
蒸す:鍋に水 → 蒸籠をセット → 蒸す時間をタイマー任せ → 洗う

むしろ放っておける分、油汚れが少ない分、蒸しの方が楽なこともあります。

乾かさないとカビる・収納場所が必要

竹せいろなどを使用する際、天然素材ゆえの弱点です。
使用後はしっかり洗って、風通しの良い場所で乾燥させる必要があります。

おすすめは「吊るす」収納。
100均のフックで吊るして干しておけば、通気性もよくカビ対策になります。

大きさもありますが、“見せる収納”にしてしまうと映えます。

キッチンに竹素材があると、ちょっと料理上手に見えますよ。

TEN

蒸すだけなので、一番簡単であることは秘密にしましょう(笑)

竹せいろのスペックと選び方

蒸し料理を始めるにあたって、どんなせいろを選べばいいの?
そんな方のために、私が実際に使用しているモデルをもとに、ポイントを簡単にまとめます。

私が使っているのは、こちら

  • 商品名:竹せいろ 蒸し器 2段セット(24cm)
  • セット内容:本体(2段)+蓋(1枚)
  • 素材:天然竹(底板は杉)
  • サイズ:直径約24cm × 高さ約15cm(2段+蓋込み)
  • 対応鍋サイズ:直径24cm以上の鍋・中華鍋がおすすめ
  • 価格帯:2,000〜2,500円(税込)
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大きめの野菜や、食パンも余裕で蒸せるサイズ感です。

選ぶときのポイント

  • サイズは24cm前後が使いやすい
    一人〜二人分なら21cmでもOKですが、野菜をたっぷり蒸したいなら24cm以上がおすすめです。
  • 段数は2段が便利
    一段目で野菜、二段目でシュウマイやお肉など、同時に調理できて時短にもなります。
  • 素材は「天然竹+杉」がおすすめ
    香りがよく、食材にやさしい仕上がりに。
    洗剤が使えないため、天然素材でも“水だけで洗える清潔感”がポイント。
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「無印良品」でも手軽に購入できますし、
楽天やAmazonでもたくさんの選択肢があります。

まとめ|“蒸す習慣”は、“おいしく続く”ダイエットの味方

ダイエットは、始めるよりも“続けること”のほうが、ずっと難しい。
だからこそ、私が目指したのは

我慢ではなく、“仕組み”で続けられる習慣をつくること。

その中で出会ったのが「蒸す」という調理法でした。

蒸し料理が与えてくれたもの

  • 食材そのものの味に驚く“感動体験”
  • 満足感がありながら、カロリーを抑えられる安心感
  • 手間は少しあるけれど、それ以上に得られる“満足と健康”
  • そしてなにより、「食べること=楽しいこと」に戻れた実感

ダイエット期間中、私たちはつい、食事制限やカロリー計算に追われて、
食べることの楽しさ”を置き去りにしてしまいがちです。

でも、続けられるダイエットとは、

おいしく、楽しく食べられる幸せを感じながら実践できるものではないでしょうか?

竹せいろは、蒸し料理は、その入り口になります。

「蒸す」を習慣にすることで、
あなたのダイエットは、もっと“楽しく続くもの”に変わっていきます。

ぜひ、取り入れてみてください。

TEN

最後にもう一度言わせてください。
食ってみな!飛ぶぞ!

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