この記事を書いた人

TEN NO ORI
2023年12月〜2024年6月の半年間で”9kg”のダイエットに成功(現在までリバウンドなし)
ダイエット記録
身長:173㎝
体重:69.3kg
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60.5kg
体脂肪率:17.8%
🔽
10.6%
肥満度:5.3%
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-8.3%
”本当に続けられるダイエット法”を具体的にご紹介していきます。
歩くのが苦手な人へ|“楽しさ”が習慣を支える理由
まずは結論から。
今回の記事でお伝えするダイエット習慣化メソッドは
“歩くことに楽しみを追加しよう”
です。
人間はなぜ歩きたくないのか?歩くことが習慣にならない理由
“経済はみんなの「楽」を実現するために発展し続ける”
どこかで聞いたことがあるような。ないような。
例えば、突き詰めて考えると、私たちは“歩き”さえすればどこにでも行けるのです。
人類は、“自分で”歩きたくないから
- 馬
- 自転車
- バイク
- 車
- 電車
- 新幹線
- 飛行機
- 船
これらを開発し、手に入れました。
楽をしたいから。早く目的地に行きたいから。
つまり、歩くことは本来“非効率”で、“本能的にはやりたくないこと”なんですよね。
だから、運動嫌いなのは当然、走ることも歩くことも苦手で当然なのです!
だから、”習慣化”のためには、”仕組み”を作るしかありません。
この記事では、この”習慣化”を実現する方法について、解説していきます。
ぜひ、最後までご覧ください。

ポイントは”楽しい”です
歩くこと=楽しいことに変換する
私がダイエットを開始し、歩くことを決意したのは2023年12月。
そして、現在は2025年6月。
歩き始めて1年半以上。
今では完全に歩くことが”習慣化”されました。


- 仕事中「ちょっと次の打ち合わせまで時間あるな。歩いて行くか。」
- プライベート「(妻)図書館に本返し忘れた。(私)お!歩くチャンスだから返してくるよ!」
今となっては、こんな感じで、自ら率先して歩く口実を探しています。
大丈夫!
あなたもきっとそうなります。
私がこうやって変われたのは、継続した癖づけももちろんありますが、
なによりも、
“歩く”=“楽しい”
に変わったからです。
そして、
“楽しい” は “楽(ラク)” の上位互換。
- “ラク”は=苦痛がない、負担がない状態
→ 体や心が“フラット”になる感覚 - “楽しい”は=心が動く、喜びがある状態
→ 体や心が“上がる”ような感覚
と定義すると、お分かりいただけますでしょうか?
例えば、



今から2時間、このソファの上でじっとしてください。
これが”ラク”な状態。
何もしないでいいので間違いなく“ラク”ですよね。
では、



今から2時間、このソファの上でじっとしてください。
その間、あなたの好きなことを(スマホ、漫画、ゲーム、小説など)
なんでもしていいです。
これはいかがですか?
“楽しく”ありませんか?
【楽しい>ラク】
だから、歩くことに“楽しい”を加えると続けられるようになるんです。
AirPodsが歩くモチベーションを高めてくれた理由
私のウォーキングに楽しみを加えてくれたもの。
それがAirPodsでした。
AirPodsを使って「耳から楽しい」を得られるようになりました。
今の時代、耳だけでもたくさん楽しいことはあります。
- 音楽を聴く
- 小説を聴く(Audible)
- ビジネス本を聴く(Audible)
- 自己啓発本を聴く(Audible)
- 語学を勉強する
- ラジオを聴く
- Youtube作業用を聴く
- Voicyを聴く
ざっと挙げてもこれだけ聴けるツールがあります。
(他におすすめがあれば、ぜひ教えてください)
Audibleがウォーキング時間を“読書時間”に変えた
中でも、私が特におすすめするのはAudibleです!
私は小説を読むことが趣味の一つでしたので、
歩く=小説が聴ける。
この方程式により、歩くことが少しずつ楽しみになりました。
Audibleには小説以外にも山ほどジャンルが用意されていますので、
ご自身のお好きなものがきっと見つかるかと思います。
聴く前は、
小説は読むもの。聴いたって理解できるはずない。
と思っていましたが、これが思いの外頭に入ってきます。
プロの方が朗読されて聴きやすい
作品によっては登場人物ごとに声優さんが設定されている
雨のシーンではリアルな雨音が後ろで流れる
バックミュージックがある
など、たくさん工夫されており、
なかなかの没入感です。



没入しすぎて転ばないよう注意してくださいね(笑)
ちなみに私は2024年の1年間のウォーキング中に、40冊程度聴き、
小説以外にもビジネス関連の書籍もたくさんインプットできました。
いずれ、おすすめ書籍などもご紹介できたらと考えていますので、お楽しみに。
ジョブズもやっていた“歩きながら考える”習慣
スティーブ・ジョブズは長時間の散歩をすることで有名で、彼は歩きながら、運動し、熟考し、問題解決のヒントを思いつき、そして誰かと歩きながら会議までしていました。
これはAppleの元CEOスティーブ・ジョブズの有名なエピソードです。
ジョブズ以外にも、多くの天才たちが、作曲や執筆、創作のアイデア作りを歩きながら行なっている。
と言われています。
歩くとアイデアが出やすい理由は、
- 脳の活性化
→歩くことで脳の血行が良くなり、働きが活性化 - ストレス軽減
→歩くことでストレスホルモンの分泌を抑えやすい - 気分転換
→景色や空気を感じながら歩くことで、気分がリフレッシュし、精神的なリラックス効果も - リズム効果
→歩くリズムは、脳をリラックスさせ、創造性を高める - 自然との触れ合い
→自然の中を歩くことで、五感を通して刺激を受け、インスピレーションを得やすくなります。
このような要因からだと言われています。
Siriでひらめきを記録する“アイデア散歩術”
私自身も、1年半以上歩き続けた結果、確かにアイデアが浮かびやすいと感じたことは多々あります。
ウォーキング中に浮かんだアイデアを仕事に活かせることもありますし、
今書いているブログのストーリー構築にも役立っています。
そして、このアイデアを保存する有効な手段が、「Siri」です。
なにかアイデアを思いついた時は、AirPodsを装着したまま、



hey,Siri!メモして
と伝え、アイデアをそのまま話せば、メモアプリに保存されます。
アイデア以外にも、Audibleなどで重要だと思ったポイントをメモする際にも役立ちます。
また、時にはあえて無音やヒーリングミュージックだけで歩くことで、自分自身と向き合う。
こういった”瞑想ウォーキング”も楽しくておすすめです。
まとめ|歩く習慣は“耳の使い方”で変わる
人間の意志の力は残念ながらそこまで強くありません。
”習慣化”するには仕組みづくりが大切。
AirPodsは、”楽しい仕組みづくり”を手助けしてくれる製品です。
耳から楽しい体験を取り込み続ければ、
- あ、1駅余分に歩こうかな
- 今日歩けてない。そわそわする
- 雨か、歩けない、残念だな
そんな風に思える日が待っています。
あなたの“耳”から、理想の毎日が始まるかもしれません。



楽しく続ける”習慣化”を目指しましょう!
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