スマホを“裸で持ちたい”という矛盾と向き合う
皆さんは、スマートフォンを一番軽く、薄く、使用する方法を知っていますか?
答えは、
裸で使用する
です。
しかし、それでは様々な弊害が生まれてしまう。
だからカバーやケースを使用する。
軽さや薄さには妥協しながら。
そんな中、今回は、
- 薄さ
- 軽さ
- デザイン
- 頑強さ
これら”全てを兼ね備えたスマホケース”を発見したので、
ご紹介します。
ぜひ、最後までご覧ください。

あまり使用している人を見かけないので、
人と被りたくない。
そんな要望にもぴったりです。
スマートフォンにまつわる”大いなる矛盾”
スマートフォンは、
- 薄さ0.1mm
- 重さ1g
- デザイン
- 素材
これらを各社が徹底的にこだわり、競い合い、日々進化しています。
私は長年のiPhoneユーザーなのですが、
iPhoneで例えると、ガラス、アルミ、チタニウムと素材を変え、
より薄く、より軽く、よりスタイリッシュに。
その他各社でも、毎年のように世界最薄、最軽量、新素材を利用
と発表されるスマートフォン。
皆さんも、これらの項目を、スマホ選びの基準にしていませんか?
…それなのに、こだわった項目をケースで覆ってしまいます。
スマートフォンにまつわる”大いなる矛盾”だと思いませんか?
一度、ケースを外してみてください
もしこの文章をスマホで読んでいらっしゃるなら、
今、少しだけ、カバーやケースを外してみてください。
きっと驚きます。
「え、こんなに軽かったの?」
「薄っ!」
それが、本来のスマホなんです。
ただ、裸のまま持ち歩くことがよくないのも、また事実。
人気のスマホはリセールバリューが高く、「絶対に傷をつけたくない」という心理が湧いてきます。



【リセールバリューが高い】
とは、値崩れを起こしにくく、
中古で高く売れる。という意味です。
軽さ・薄さ・美しさを両立する、CityKodaの革新設計
ここまでのおさらいです。
多くのスマホユーザーは、こんな悩みを抱えています。
- 本当は軽く、薄く、裸で使いたい
- デザインも楽しみたい
- でも傷は防ぎたい
この矛盾を解決に導くのが、CityKodaのフレームケースです!


実際に使ってわかった、“最小ケース”の魅力と注意点
このケースは、一般的な「すべてを覆うケース」とは一線を画します。
- 上下のみを守る、ミニマルなバンパー設計
- カメラは一体型レンズカバーで完全保護
- 前面・背面には、ほんの数ミリの段差
「裸で持つ感覚」と「必要最低限な安心感」を同時に味わえる。
私にとって、ようやく見つけた“スマホケースの最適解”でした。
開封から装着までの流れ(写真つき)
パッケージ、付属品、本体です。
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本体…これだけです(笑)
いかにミニマルな製品かわかっていただけるのではないでしょうか。



非常にミニマルですが、アルミの質感はよく、
想像以上に高級感がありました。
続いて、装着した状態
(使用したスマホはiPhone15Pro)
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ご覧の通り、ほぼ”裸”です。
装着は両面テープでの固定のみなので、非常に簡単に済みました。
装着してみると、カメラカバーがしっかり覆う形でした。
実は、このカメラカバーが大きな問題を起こします。(後述)
装着した感想は、
- iPhoneのデザインを損なわない
- 薄さ、軽さを味わえる
- 四隅を覆っているので、落としてもある程度の安心感
- 製品本体の質感よし
と上々な第一印象でした。
続いて、実際の使用者さんたちの口コミを見てみましょう。
実際の口コミ紹介+筆者コメント
【良い口コミ①】完成度が高すぎる。純正から乗り換えて正解
以前は純正シリコンケースを使っていたが、熱がこもるのが気になり、こちらに変更。
軽くてコンパクト、熱もこもらず、落としても傷がつかなかった。
機種変更してもまた買いたい。
📝 筆者コメント
純正からの乗り換え、利点をうまくまとめられています。
“戻れないケース”になるのは同感です。
【良い口コミ②】スマホクーラーとの相性が抜群!
背面と長辺が露出しているケースを探していた。
スマホクーラーと相性抜群。
デザインも高級感あり。
📝 筆者コメント
スマホクーラーとの相性の良さを強調。
確かに納得の口コミです。
放熱性を重視する方に。
【問題点ありの口コミ】カメラ周りが少しごつく感じる
軽くて最小限の保護。
だが、カメラカバーによってそこだけごつく見える。
📝 筆者コメント
背面のフラットさを求める人にはやや主張が強く感じられるかもしれません。
私も同じ印象を受けました。
使用して気になったポイント(改善点)
⚠️ 粘着式のため、簡単に外せない…
上下のバンパーの固定方式が、粘着。
一度装着すると、簡単には外せません。
「気分によってケースを着せ替えたい」という方にはやや不向きかも。
また、最近のフィルム装着に”ガイド枠”を使用する製品が増えていますが、
このガイド枠が干渉して使えないかと思います。





このようなガイド枠を使用して貼り付けるフィルム製品が、
使用できなくなる可能性大です。
⚠️ カメラ周りの“厚み”がやや目立つ
カメラレンズ全体を囲うフレームがあることで、
本体に比べてカメラだけが出っ張って見える印象があります。
ただ、カメラをしっかり守れる安心感を優先するなら、むしろメリットとも言えます。



私には、付属の大きなカメラカバーは向いていませんでした。
MagSafeリングと共存させる方法|相性の壁と解決策
そもそも、私がほぼ”裸”のiPhoneケースがいいなと思ったきっかけは、
お気に入りのMagSafeリングを見つけたからです。
その商品がこちら


このTORRASのMagSafeリング、磁力が非常に強力で、
グリップ力も強化されるので、
これさえあれば、そうそうスマホを落とすことはないだろう。
と安心感を持ったからこそ、今回のほぼ”裸”のケースに採用に至りました。
それなのに、このカメラカバーと干渉してしまったのです…
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このように、外側のリングがカメラカバーとぶつかり、浮いてしまいます。
非常にショックでした。
だからと言って、
- MagSafeリングの使用を諦める
- カメラカバーなしで運用する
この考えはどちらもあり得ない。
ということで、解決のために新たな商品を購入しました(笑)
CityKodaフレームとTORRAS MagSafeリングの共生には、TORRASカメラフィルムが最適解
iPhoneのカメラカバーには、大きく分けて以下の2種類が存在します。
- カメラ部分全体を覆うタイプ
- レンズのみ覆うタイプ
MagSafeリングとの干渉を避けるには、
レンズのみ覆うタイプが良さそう。
MagSafeリングと同じ会社から発売していれば、流石に干渉しないだろう。
ということで、TORRASのカメラフィルムを購入。
元々TORRASの製品には信頼感を持っていましたので、迷いはありませんでした。
結果的にこの製品を購入して大正解!!
iPhoneの”裸感”、”ミニマルさ”が増し、カメラ部分だけゴツい印象も消えました。
完全体となった、私のiPhoneをご覧ください!






いかがでしょうか?
- 干渉なし
- ほぼ”裸”
- リングによる落下防止
この組み合わせ、非常におすすめなので是非!
よくある質問(FAQ)
Q. MagSafeは使えますか?
A. 充電器は問題なし。
前述の通り、一部の大きなリングは干渉する場合もあります。
Q. ケースがずれたりしませんか?
A. 粘着固定によりズレは起きませんが、剥がすのに少し力が要ります。
Q. 落下耐性はありますか?
A. 角とカメラを守る設計なので、日常使用では十分な保護力です。
まとめ|スマホの本来の姿で、所有感を最大化する
スマホを“裸で持ちたい”という気持ちは、多くの人にあると思います。
でも同時に、「落としたら怖い」「傷をつけたくない」という想いも。
CityKodaのケースは、そのジレンマに対して、現実的な“着地点”を与えてくれました。
- 最小限の構造で、必要な安心感
- 余計なものを削ぎ落とし、本来の美しさを楽しむ
ミニマリストなあなたにぴったりのフレームケース、おすすめです!
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