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ヨーグルトメーカーは、4,000円前後で購入できるものから、1万円を超える本格モデルまであります。
価格差が大きいだけに、
- 安い機種でも、きちんとヨーグルトを作れるのか
- 高い機種には、価格差ほどの価値があるのか
- 多機能モデルを買っても、機能を使い切れるのか
- 結局、どのヨーグルトメーカーが一番コスパに優れているのか
このあたりが気になりますよね。
私は、アイリスオーヤマのIYM-014を約9か月使用しています。
家族でヨーグルトを食べるため、牛乳900mlと種ヨーグルト100gから約1kgを作り、現在は週2回ほど使用中です。
最初はシャバシャバになる失敗もしましたが、材料と工程を固定してからは、我が家好みのもったりしたヨーグルトを安定して作れるようになりました。
先に結論をお伝えすると、
プレーンヨーグルトを1Lの牛乳パックで継続して作るなら、コスパ1位はアイリスオーヤマ IYM-014です。
ただし、ギリシャヨーグルトや豆乳ヨーグルト、甘酒、低温調理まで活用する人は、別の機種を選んだ方が結果的に高コスパになる場合があります。
この記事では、現在購入しやすい5機種を、価格だけでなく、ヨーグルトの作りやすさ、手入れ、付属品、機能を使い切れるかまで含めて比較します。
一番安い機種ではなく、自分の生活に対して本当に得な1台を選ぶための参考にしてください。
結論|ヨーグルトメーカーのコスパランキング5選
| 順位 | 商品 | 価格目安 | おすすめする人 |
|---|---|---|---|
| 1位 | アイリスオーヤマ IYM-014 | 約3,600~4,200円 | プレーンヨーグルトを安く手軽に作りたい人 |
| 2位 | エムケー精工 YA-200W | 約3,800~4,600円 | 付属容器と水切りこし器も使いたい人 |
| 3位 | ビタントニオ VYG-60-W | 約5,800~7,900円 | ギリシャ・豆乳ヨーグルトや低温調理もしたい人 |
| 4位 | 山善 YXA-101 | 約5,000~5,500円 | 牛乳パックより広口の専用容器を重視する人 |
| 5位 | タニカ電器 ヨーグルティアS YS-02 | 12,870円~ | 発酵食品を本格的に長く作り続けたい人 |
※価格は2026年7月20日の調査時点です。販売店、送料、セール、セット内容によって変動します。
今回の順位は、家族分のプレーンヨーグルトを週1回以上作る人を基準にしています。
安いだけでは決めない|ヨーグルトメーカーのコスパ評価基準
ヨーグルトメーカーのコスパは、本体価格だけでは決まりません。
いくら安くても、準備や洗い物が面倒で使わなくなったり、温度を調整できず失敗が続いたりすれば、結果的に高い買い物になります。
本記事におけるコスパとは、
プレーンヨーグルトを継続して作るために必要な性能と使いやすさを、購入価格に対してどれだけ得られるか
です。
順位は5つの基準で決定
| 評価基準 | 重視した内容 | 重要度 |
|---|---|---|
| 購入価格 | 通常時に購入しやすい価格帯 | 最重要 |
| 基本性能 | 容量、温度、時間、牛乳パック対応 | 最重要 |
| 続けやすさ | 操作、取り出し、洗浄、終了通知 | 重要 |
| 付属品 | 容器、水切り器具、スプーンなど | 重要 |
| 多用途性 | 甘酒、塩麹、低温調理など | 補助評価 |
5機種の評価を一覧で比較
| 商品 | 価格 | 1Lパック | 設定範囲 | 続けやすさ | 多用途 |
|---|---|---|---|---|---|
| IYM-014 | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ○ |
| YA-200W | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ○ |
| VYG-60-W | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
| YXA-101 | ○ | △ | ◎ | ○ | ◎ |
| YS-02 | △ | ― | ◎ | ◎ | ◎ |
◎:特に優れる ○:十分 △:条件付き ―:非対応
自動メニューで簡単に始めたい人はIYM-014、容量の異なる専用容器を使い分けたい人はYA-200Wが向いています。
VYG-60-Wは価格が少し上がりますが、設定記憶、終了音、豆乳パック、水切りフィルターまで活用するなら、総合順位以上に高コスパです。
コスパの良いヨーグルトメーカーランキング5選
各商品は、同じ順番で確認します。
- コスパ面の結論
- 主な仕様と付属品
- メリットとデメリット
- 購入者レビューで確認できた意見
- どのような人に向くか
1位|アイリスオーヤマ IYM-014
プレーンヨーグルトを安く手軽に作るなら、最も無駄が少ない1台

| 価格目安 | 約3,600~4,200円 |
|---|---|
| 牛乳パック | 1Lまで対応 |
| 温度設定 | 25~65℃ |
| 時間設定 | 1~48時間 |
| 専用容器 | 900ml |
| 自動メニュー | プレーンヨーグルト・甘酒 |
| 付属品 | 容器、スプーン、牛乳パック用クリップ、水切りカップ |
| 消費電力 | 40W |
| 保証 | 1年間 |
IYM-014を1位にした理由は、ヨーグルト作りに必要な機能を備えながら、本体価格が比較的低いからです。
1Lの牛乳パックをそのまま使え、プレーンヨーグルトは自動メニューでも作れます。
自動メニューで好みの固さにならなかった場合は、温度と時間を手動で変更可能です。
最初は簡単に始められ、慣れてからは仕上がりを調整できる。
このバランスが優れています。
- 1Lの牛乳パックをそのまま使える
- プレーンヨーグルトの自動メニューがある
- 温度と時間を手動で変更できる
- 水切りカップや専用容器が付属する
- 本体価格を比較的回収しやすい
- 牛乳パックの底からヨーグルトを取り出しにくい
- 調理終了を音で知らせる機能はない
- 完成後に自動で冷却されるわけではない
- 材料や設定によっては、ゆるく仕上がることがある
購入者レビュー
牛乳パックのまま作れる手軽さや、一度に多く作れる点を評価する意見が見られます。
一方で、牛乳パックの底から取り出しにくい、条件によっては思ったほど固まらないという意見も。
私も、取り出しにくさと最初の失敗は実際に経験しています。
それでも、約1kgをまとめて仕込めることと、本体価格の低さを考えると、我が家ではデメリットよりメリットの方が大きく感じています。
- 家族でヨーグルトをよく食べる
- 約1kgをまとめて作りたい
- 複雑な設定をせずに始めたい
- 使わない機能へ余計なお金を払いたくない
このような人には、最も無駄の少ない選択です。
2位|エムケー精工 YA-200W
付属容器と水切りこし器まで使うなら、IYM-014に迫る高コスパ

| 価格目安 | 約3,800~4,600円 |
|---|---|
| 牛乳パック | 1L対応 |
| 温度設定 | 25~65℃・1℃単位 |
| 時間設定 | 1~48時間・1時間単位 |
| 自動メニュー | なし |
| 付属品 | 1.2L容器、1L容器、専用こし器、スプーン |
| 消費電力 | 約22W |
YA-200Wは、IYM-014と近い価格帯で、1L牛乳パック、25~65℃、1~48時間の設定に対応します。
大きな違いは、1.2Lと1Lの専用容器が付属し、専用こし器も最初から揃っていることです。
牛乳パックだけでなく、専用容器や水切りヨーグルトも使う予定があるなら、買い足しが少なく済みます。
- 1L牛乳パックに対応する
- 容量の異なる専用容器が2つ付属する
- 水切り用のこし器を買い足さなくてよい
- 交換用の1L容器が公式から販売されている
- 消費電力が約22Wと小さい
- プレーンヨーグルトの自動メニューがない
- 作る食品に合わせて温度と時間を設定する必要がある
- 専用容器を使う場合は洗浄と消毒が必要
- 終了音や設定記憶を重視する人には物足りない
購入者レビュー
設定がシンプルなことや、付属容器と専用こし器を評価する意見が見られます。
一方、自動メニューがないため、ボタンひとつで始めたい人より、説明書を見ながら温度と時間を設定できる人向けです。
IYM-014とYA-200Wの価格差が500円以内なら、選ぶ基準は付属品と自動メニューです。
- 牛乳パックと専用容器を使い分けたい
- 水切りヨーグルトも作りたい
- 自動メニューがなくても困らない
- 付属品を買い足したくない
この条件に当てはまるなら、IYM-014とほぼ同等の有力候補です。
3位|ビタントニオ VYG-60-W
豊富な機能を使い切れる人には、総合1位以上の価値がある

| 価格目安 | 約5,800~7,900円 |
|---|---|
| 牛乳パック | 500ml・1L対応 |
| 豆乳パック | 1L対応 |
| 温度設定 | 25~70℃ |
| 時間設定 | 30分、1~99時間 |
| 自動メニュー | プレーン、豆乳ヨーグルト、甘酒、塩麹 |
| 主な機能 | 設定記憶、終了音、スヌーズ、オフタイマー |
| 付属品 | 容器、スプーン、パックカバー、水切りフィルター、レシピブック |
| 消費電力 | 30W |
VYG-60-Wは、今回比較した5機種の中でも、機能と使いやすさのバランスが優れています。
1Lの牛乳パックだけでなく、対応サイズの豆乳パックも使用可能。
よく使う温度と時間を記憶する「MY BUTTON」、調理終了を知らせる音、水切りフィルターなど、IYM-014にはない機能があります。
- 1L牛乳パックと豆乳パックに対応する
- 温度と時間の設定範囲が広い
- よく使う設定を記憶できる
- 終了音とスヌーズ機能がある
- 水切りフィルターが付属する
- 発酵食品や低温調理にも使える
- IYM-014より本体価格が高い
- プレーンヨーグルトだけでは機能を持て余しやすい
- 牛乳パックで作る場合は底から取り出しにくい
- 使用する機能が少ないと価格差を回収しにくい
購入者レビュー
豆乳パックをそのまま使えることや、設定の細かさを評価する意見が確認できました。
普通のプレーンヨーグルトしか作らない場合、価格差は負担になります。
しかし、実売価格がYA-200Wより1,500円程度高いだけで、豆乳パック、設定記憶、終了音、水切りフィルターまで使うなら、VYG-60-Wの方が得です。
- ギリシャヨーグルトを作りたい
- 豆乳ヨーグルトも継続して作りたい
- 毎回同じ設定を入力したくない
- 終了を音で知らせてほしい
- 低温調理まで一台にまとめたい
このような人には、ランキング3位でも実質的なコスパ1位になり得ます。
4位|山善 YXA-101
1L牛乳パックより、取り出しやすい広口容器を優先する人向け

| 価格目安 | 約5,000~5,500円 |
|---|---|
| 牛乳パック | 500ml対応 |
| 専用容器 | 1L |
| 温度設定 | 25~65℃・1℃単位 |
| 時間設定 | 1~48時間 |
| 主な用途 | ヨーグルト、甘酒、麹、低温調理など |
| 消費電力 | 30W |
| 保証 | 1年間 |
YXA-101は、500mlの牛乳パックと1Lの専用容器に対応します。
1Lの牛乳パックをそのまま入れられないため、家族分を牛乳パックで仕込みたい人には不利です。
一方、間口の広い専用容器は、底までスプーンが届きやすく、完成後もそのまま保存できます。
- 1℃単位で温度を設定できる
- 間口の広い1L専用容器を使える
- 完成後に別容器へ移し替えず保存できる
- 発酵食品と低温調理に対応する
- 公式通販で現行品として購入できる
- 1L牛乳パックをそのまま入れられない
- 家族分を作る場合は専用容器の消毒が必要
- IYM-014やYA-200Wより本体価格が高い
- 水切り用の器具は付属しない
購入者レビュー
山善公式通販の購入者レビューでは、四角く深すぎない容器でヨーグルトを取り出しやすいという意見が確認できました。
一方、専用容器がもう1つ付属すると助かるという声もあります。
1L牛乳パック対応を重視すると順位は下がりますが、牛乳パックの底からすくう作業を避けたい人には、総合順位以上に選ぶ意味があります。
- 広口容器から取り出したい
- 完成後に別容器へ移したくない
- 500mlの牛乳パックで十分
- 発酵食品や低温調理にも使いたい
5位|タニカ電器 ヨーグルティアS YS-02
ヨーグルトの節約より、発酵調理を本格的に長く続ける人向け

| 価格目安 | スタンダードセット12,870円~ |
|---|---|
| 牛乳パック | 非対応 |
| 専用容器 | 樹脂製1.2Lまたはガラス製1.1L |
| 温度設定 | 25~70℃ |
| 時間設定 | 10~50分、1~48時間 |
| 主な機能 | 設定記憶、完了ブザー |
| 付属容器 | セットに応じて2個 |
| 消費電力 | 30W |
| 保証 | ユーザー登録で最長5年 |
YS-02は、普通のヨーグルトを安く作るためだけの機種ではありません。
甘酒、塩麹、味噌、納豆などの発酵食品を、専用容器で本格的に作りたい人向けです。
設定記憶、短時間タイマー、完了ブザー、ユーザー登録による長期保証など、長く使うための機能とサポートが充実しています。
- 温度と時間を細かく設定できる
- 直近の設定を記憶できる
- 完了を音で知らせる
- 間口の広い専用容器を使える
- 発酵食品へ幅広く対応する
- ユーザー登録で最長5年保証を受けられる
- ほかの4機種より本体価格が大幅に高い
- 牛乳パックをそのまま使えない
- 専用容器の洗浄と消毒が必要
- プレーンヨーグルトだけでは性能を持て余しやすい
- 水切り用の器具は別売り
購入者レビュー
専用容器の扱いやすさや、発酵食品を幅広く作れる点を評価する意見が見られます。
一方、樹脂製容器へのにおいや色移りを気にして、ガラスセットを選ぶ人もいます。
プレーンヨーグルトの節約だけで本体代を回収するなら、IYM-014やYA-200Wの方が合理的です。
しかし、すでに甘酒や麹、味噌などを頻繁に購入しており、今後は手作りを続けたい人なら、評価は大きく変わります。
- 発酵食品を本格的に作りたい
- 専用容器の使いやすさを重視する
- 購入価格より保証と長期使用を優先する
- プレーンヨーグルト以外にも頻繁に使う
IYM-014を9か月使って分かった「数字に出ないコスパ」
仕様と価格を比較するだけでは、実際に生活がどう変わるかまでは分かりません。
ここからは、IYM-014を約9か月使って感じた、数字には出にくいコスパをご紹介します。
約1kgをまとめて作れると、買い物の負担が減る
我が家では、牛乳900mlと種ヨーグルト100gから、約1kgのヨーグルトを作っています。
以前は、市販の400gヨーグルトを4個、5個とまとめて買っていました。
家族全員で食べると、あっという間になくなります。
買い物のたびに何個もカゴへ入れ、冷蔵庫のスペースもかなり使っていました。
IYM-014を使うようになってからは、牛乳と種ヨーグルトがあれば約1kg作れます。
ヨーグルトを何個も買って運ぶ回数が減り、冷蔵庫にも余裕ができました。

牛乳パック対応でも、取り出す作業は少し面倒
牛乳パックのまま作れることは、大きなメリットです。
ただし、完成したヨーグルトを牛乳パックの底からすくう作業は、少し大変でした。
私は完成後、1,100mlの保存容器へ移しています。


保存容器へ移せば食べやすくなりますが、容器と混ぜる道具の洗い物は発生します。
「牛乳パック対応=洗い物が一切ない」ではありません。
仕込むときの専用容器を減らせることがメリットであり、保存方法によっては別の容器が必要です。
最初はシャバシャバになり、失敗分はコスパを下げた
購入してすぐ、毎回理想どおりのヨーグルトができたわけではありません。
最初は完成してもシャバシャバで、
「本当に市販品のようなヨーグルトを作れるのかな」
と不安になりました。
失敗して食べ切れなければ、牛乳と種ヨーグルトが無駄になります。
本体価格が安くても、失敗が続けば高コスパとは言えません。
現在は、次の方法を基準にしています。
- 牛乳900mlと種ヨーグルト100gを使う
- 種ヨーグルトの固まりがなくなるまで混ぜる
- 42℃・9時間で発酵させる
- 完成後は清潔な保存容器へ移す
- 冷蔵庫で十分に冷やす
材料と工程を固定してからは、我が家好みの滑らかでもったりした食感に仕上がるようになりました。
毎回同じ手順にしたことで、仕上がりに悩むことも減っています。
ヨーグルトメーカーは何回使えば元を取れる?
ヨーグルトメーカーのコスパを考えるうえで、気になるのが本体代の回収期間です。
我が家が利用しているスーパーの価格をもとに、一例として計算します。
| 項目 | 試算額 |
|---|---|
| 市販ヨーグルト約1kg | 約500円 |
| 牛乳900ml・種ヨーグルト100g | 約284円 |
| IYM-014の電気代 | 最大約11円 |
| 自作1回の合計 | 約295円 |
| 1回当たりの差額 | 約205円 |
電気代は、定格消費電力40Wを9時間使用し、電気料金を31円/kWhと仮定して計算しました。
40W÷1,000×9時間×31円=約11.2円
実際には、常に最大出力で加熱し続けるとは限りません。ここでは上限に近い概算として計上しています。
IYM-014を約3,600~4,200円で購入し、1回約205円節約できるとすると、
約18~21回作れば、本体代を回収できる計算です。
| 作る頻度 | 回収までの目安 |
|---|---|
| 週1回 | 約4~5か月 |
| 週2回 | 約2~3か月 |
| 週3回 | 約1か月半 |
我が家のように、家族で食べて週2回ほど作るなら、本体代は比較的回収しやすいです。
実際に、我が家でも約3か月が本体代回収の目安になりました。
ただし、材料価格や市販ヨーグルトの購入価格は家庭によって違います。
食べ切れずに捨てたり、作るのをやめたりすれば、この計算どおりにはなりません。
目的別|あなたに合うヨーグルトメーカー
| 重視すること | おすすめ機種 | 選ぶ理由 |
|---|---|---|
| プレーンヨーグルトを安く作る | IYM-014 | 1Lパック、自動メニュー、価格のバランス |
| 付属容器と水切りも使う | YA-200W | 容器2種類と専用こし器が付属 |
| ギリシャ・豆乳ヨーグルトも作る | VYG-60-W | 水切り、豆乳パック、設定記憶に対応 |
| 広口容器から取り出したい | YXA-101 | 1L専用容器で作ってそのまま保存できる |
| 発酵食を本格的に続ける | YS-02 | 細かな設定、専用容器、長期保証 |
迷ったときは、作れるメニューの数ではなく、実際に週1回以上作りそうなものを基準にしてください。
「いつか甘酒も作るかもしれない」という理由だけで多機能モデルを選ぶと、結局プレーンヨーグルトしか作らず、価格差が無駄になるかもしれません。
反対に、すでに甘酒、ギリシャヨーグルト、豆乳ヨーグルトなどを頻繁に購入している人なら、多機能モデルの方が結果的に高コスパです。
購入時にはIYM-014、YA-200W、VYG-60-Wの価格差を確認してください。
VYG-60-WがYA-200Wより1,500円程度高いだけで、豆乳パック、設定記憶、終了音、水切り機能を使うなら、VYG-60-Wを選ぶ方が合理的です。
ヨーグルトメーカーのコスパが悪くなる人
ヨーグルトメーカーは、買えば誰でも節約できる家電ではありません。
- ヨーグルトをたまにしか食べない人
- 約1kg作っても食べ切れない人
- 器具の洗浄や消毒を面倒に感じる人
- 完成まで数時間待ちたくない人
- 一度の失敗も許容できない人
- 多機能モデルを買っても、ほかの調理には使わない人
最もコスパが悪いのは、高い機種を買うことではありません。
購入したあと、準備や片付けが面倒になり、使わなくなることです。
普段どのくらいヨーグルトを買っているか。
作った約1kgを無理なく食べ切れるか。
この2点を確認してから購入してください。
おまけ|自家製ヨーグルトで作る「こくトロハニーナッツ」
ヨーグルトメーカーを使うようになってから、我が家で定番になった食べ方があります。
それが、
こくトロハニーナッツ
です。
- もったり固めに仕上げたヨーグルト
- ハチミツ
- 好みのナッツ
ヨーグルトメーカーのコスパに関するFAQ
一番安いヨーグルトメーカーを選べばよいですか?
価格だけでは決めない方がよいです。
牛乳パック対応、温度と時間の設定、作れる量、付属品、洗いやすさを確認してください。
安くても使いにくく、短期間で使わなくなれば、最もコスパの悪い選択になります。
IYM-014とYA-200Wはどちらが高コスパですか?
価格差が小さい場合は、自動メニューを重視するならIYM-014、付属容器を重視するならYA-200Wがおすすめです。
YA-200Wの方が500円以上安く、手動設定でも困らない場合は、YA-200Wを選ぶ合理性があります。
電気代を含めても節約になりますか?
家族で頻繁にヨーグルトを食べる家庭なら、節約につながりやすいです。
IYM-014を40W・9時間、31円/kWhで計算した場合、電気代は最大約11円です。
ただし、牛乳や種ヨーグルトの価格、使用頻度、失敗の有無によって結果は変わります。
牛乳パック型と専用容器型はどちらが高コスパですか?
仕込むときの洗い物を減らしたいなら、牛乳パック型が高コスパです。
取り出しやすさや、そのまま保存できることを重視するなら、間口の広い専用容器型が向いています。
自動メニューは必要ですか?
初めて作る人には便利ですが、必須ではありません。
温度と時間を手動で設定できれば、プレーンヨーグルトは作れます。
自動メニューで好みの固さにならない場合もあるため、手動調節もできる機種を選ぶと安心です。
IYM-014に飲むヨーグルトの自動モードはありますか?
アイリスオーヤマ公式の商品仕様では、IYM-014の自動メニューはプレーンヨーグルトと甘酒です。
販売ページの商品名に「飲むヨーグルト」と記載されていても、飲むヨーグルト専用の自動メニューを搭載しているとは限りません。
飲むヨーグルトを重視する場合は、購入前に型番と公式仕様を確認してください。
多機能モデルを買うべきなのはどんな人ですか?
ギリシャヨーグルト、豆乳ヨーグルト、甘酒、塩麹、低温調理などを定期的に行う人です。
「いつか使うかもしれない機能」ではなく、実際に週1回以上使いそうな機能へお金を払うと、購入後に後悔しにくくなります。
一人暮らしでもヨーグルトメーカーは得ですか?
約1kgを無理なく食べ切り、週1回以上作るなら候補になります。
食べる量が少ない場合は、材料を余らせたり、完成したヨーグルトを食べ切れなかったりする可能性があります。
一人暮らしでは、500mlパックに対応する機種や、市販の小容量ヨーグルトを買う方が得な場合もあります。
まとめ|プレーンヨーグルト作りならIYM-014がコスパ1位
ヨーグルトメーカー5機種を、購入価格、基本性能、続けやすさ、付属品、多用途性で比較しました。
- 総合コスパ1位:アイリスオーヤマ IYM-014
- 付属容器と水切り重視:エムケー精工 YA-200W
- ギリシャ・豆乳ヨーグルト重視:ビタントニオ VYG-60-W
- 広口の専用容器重視:山善 YXA-101
- 本格的な発酵調理:タニカ電器 YS-02
普通のプレーンヨーグルトを、1Lの牛乳パックで継続して作るなら、IYM-014が最も無駄の少ない選択です。
必要な温度と時間を設定でき、自動メニューと付属品もあり、比較的低価格で購入できます。
我が家では、約1kgをまとめて作れるようになり、ヨーグルトを何個も買う負担と、冷蔵庫を占領されるストレスが減りました。
最初は失敗もしましたが、材料と工程を固定してからは安定しています。
ヨーグルトメーカー選びで大切なのは、
機能が一番多いことでも、本体価格が一番安いことでもありません。
自分が無理なく使い続け、作ったヨーグルトを食べ切れることです。
家族でヨーグルトをよく食べ、使わない機能へ余計なお金をかけたくない方は、IYM-014の現在価格を確認してみてください。
IYM-014とYA-200Wの価格が同程度なら、自動メニュー重視でIYM-014、付属容器重視でYA-200Wを選ぶのがおすすめです。





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