「何か始めたい」その気持ち、自分で蓋をしていませんか?
何かを発信してみたい。
副業にも興味がある。
でも…
- 何から取り掛かればいいの?
- 続けられるか不安
- 特別なスキルもない
そんな気持ち、よくわかります。
私も、まったく同じ状態でした。
(今でもスキルはありません(笑))
だけど今、私はこうしてブログを運営しています。
「書くこと」で少しずつ、自分の人生が前に進んでいると実感しています。
私が少しずつでも前進できているのは、1冊の本との出会いがあったから。
それが、ヒトデさんの著書
『「書くこと」で理想の暮らしを手に入れる』
です。
この記事では、
- 私がブログを始めるまでのリアルな葛藤
- 私がこの本で得た“気づき”
- ブログを始めて起きた変化
を包み隠さず、正直にお話しします。
結論から:ヒトデ本を読んで得られたこと
- 自分の悩み(考えすぎ・他人との比較)が「才能」だと気づけた
- 行動するハードルが一気に下がった
- 「誰かの役に立てる発信」ができると実感した
- ブログで理想の暮らしを少しずつ形にできている
もしあなたも、私と同じように 「動きたいけど、動けない」 と感じているなら、
この本は間違いなく力になります。
ブログを始められるまで…2年かかりました
ヒトデさんとの出会い
2025年4月1日、私がブログを始めた日。
私がブロガーに興味を持ったのは、遡ること2年以上。
きっかけは、Youtubeチャンネルの「リベラルアーツ大学」さん
(おい!そこはヒトデさんって言うとこ!)
雑誌だったか、ネット記事だったか。
詳細は忘れましたが、
「各業界の社長がよく見ているYoutubeチャンネル」で紹介されているのを拝見し、
どんなチャンネルなのかと興味を持って試聴し始めました。
- 「FIRE」
- 「株式投資」
- 「副業」
私の人生とは無縁であろうと思っている言葉がたくさん出てきます。
そこでは、
「お金の不安をなくすために必要な5つの力」や、
「副業を始めることで人生に選択肢が増える」
ことが丁寧に解説されていました。
私はその流れで、
リベ大の著書『お金の大学』も手に取りました。
副業・投資・節約など、お金の知識を身につけたい人にとてもおすすめです。
少し話が逸れてしまいましたが、
そのリベ大、両学長が
副業としてブログがオススメ!詳しくは“ヒトデさん”のブログを見てみて!
という発信をされており、
なるほど!
ならヒトデさんのブログを読んでみよう!
これがヒトデさんと私の出会いです。
ヒトデさんと出会ってもブログを始めない私
そこから、しばらくヒトデさんのサイト「hitodeblog」の色々な記事を読みました。
「うーん、聴きなれない言葉ばかりで難しそう。」
「でも、想像していたより、やってやれなくはないかな。」
「初心者でも“便利なツール”がたくさんあるのか。」
(ヒトデさんが初心者にわかりやすく立ち上げ解説してくれているおかげ)
当時の私は、自分のサイトを立ち上げるなんて、「できっこない!」
ブログなんてものは、「一部のIT猛者たちだけの特権」だと思っていましたので、これは衝撃でした。
リスクもなさそうだし、やってみようかな…
でもここで始めないのが私…
- やるならブログのテーマを考えないと
- パソコンも欲しいな
- もっと勉強しないと
- どうせやっても続かないだろうし
- 失敗したら笑われる
- 成功するなんてほんの一握り、凡人には無理無理
私は、やらない理由を探すプロなので、言い訳は次から次に浮かんできます。
「とりあえず、いつでも始められるから今はいいや」
2年前の私の結論でした(笑)
そこからも頭の片隅にはいつもブログという言葉があり
- 年が明けたら、やってみようかな
- 来年度になったら
- 来月から
ずっと気になりつつも、まだまだ始めない私…
2025年からは絶対やってみよう!
と決意するも、やはり始めず。
私がブログを始められた、2つのきっかけ
そんな私ですが、2025年から1つだけ始めたことがありました。
それは「毎日、簡単な日記を書く」こと
結果、これが私の意識を変えてくれました。
(おい!だからそこはヒトデさんじゃないのかって!)
ある日、日記を読み返していると、
「まだブログを始めていない…このまま挑戦しない人生でいいのか?」
という言葉が頻繁に出てきます。
ようやく気づきました!
きっと私はやってみたかったんです。
2年前、「hitodeblog」を読んだあの日からずっと。
おろし続けた重い重い腰を、ようやくあげる気になれたのです!
この気づきを得たその日、私は「MacBook」を購入しました。
私にしては珍しく、”即行動”しました。
これが大正解!
「高い買い物をしたのだから頑張ろう!」
決意が固まりました。
というわけで、
「簡単日記」+「MacBook」
これが私がブログを始められた理由です!
(そろそろヒトデさんに怒られろ!)
サイト立ち上げは、ヒトデ式。スムーズでした
実際のブログ立ち上げは、 ヒトデさんの「hitodeblog」に書かれていた通りに実行。
ConoHa WINGでサーバー契約し、 初期設定を済ませ、WordPressをインストール。
想像以上にスムーズに、自分のサイトが完成しました。
是非、立ち上げは「hitodeblog」を参考にしてください。

そして、その直後にX(旧Twitter)も開設。
「書く+発信する」生活が一気にスタートしました。
まさにそのタイミングで出会ったのが、
ヒトデさんの書籍
『書くことで理想の暮らしを手に入れる』
だったのです。
本気で始めたら、この本に出会った
いよいよブログを始めた私。
投稿したサイトを見て歓喜!
これが自分のブログか!
もう、嬉しいし楽しいし。
こうして、ブログの記事を書く、X(旧Twitter)で発信する。
X(旧Twitter)で仲間の投稿を参考にする。
を繰り返すこと3日目。X(旧Twitter)で発見しました。
即刻ポチりました!
次の日には本が到着!
このタイミング。この出会い。本気でブログを始めようとしている私にプレゼントが舞い降りた!
そう思いました。
読み終わった今、その想いはさらに強くなりました。
さて、ようやく本を手に取った私。
ここまで、前置きが長すぎましたね🙇
次の章からは、本の内容の紹介に入っていきます!
ここからが本題なので、ぜひ続けてお読みください。
「刻みつけたい」言葉たちがたくさん
いよいよ本の内容のご紹介です。
本のどこがおすすめかと言われると、「全部」です。
ということで、本を買って「全部」読んでください!
さようなら〜👋
はい。ふざけすぎですね。
真面目にいきます!
でも本当に「全部」おすすめなので、ぜひ購入して読んでみてくださいね。
ここには全て書ききれないし、書いてもいけないので、泣く泣く厳選した3点、ご紹介します。
① 「考えすぎる人」は発信者としての才能がある。さらに「書き残す。」
② 「自分よりすごい人がいて・・・を気にしなくていい理由」
③ 「高単価な商品ほど、ブログが有利になる」
尚、できるだけ本の内容のネタバレを避けるため、私の感じたことを中心に紹介していきます。
「考えすぎる人」は発信者としての才能がある。さらに「書き残す。」
私は、「人の言葉」や「感情」を反芻するクセがあります。
例えば、会社でプレゼンを任されたとして、うまくいってもそうでなくても
「ああ、あのとき言い方をこう変えればもっと伝わったかも。」
「今度はこうしてみよう。いや待てよ、やはりこう考えた方が…」
「あの資料、⚪︎ページは蛇足かな?」
などなど。
真面目ぶったことを書きましたが、ただの「妄想」することも多いです(笑)
もし宝くじ当たったら。真面目に使い道かんがえてみよ
朝起きて、突然キムタクになっていたら…
特に趣味のウォーキング中は、思い出したかのように考え始めることが多く。
せっかく歩きながらヒトデさんのYoutubeを聞いているのに。全く頭に入っていないこともしばしばです。(そろそろ謝っておきます。ヒトデさん、申し訳ございません🙇)
ヒトデさん曰く、これは「才能」だそうです。
そして、考えたことを「アウトプット」することが重要になります。
そう言われてみると、私にも思い当たる節があり。
社内でプロジェクトを進行していると、ふと、「いい案」が浮かび採用になった経験が何度かあります。こういった「いい案」は特に議論の場。自分の考えをアウトプットし続ける場で、生み出されやすい気がします。
私は、今、思い立ったことは全てアウトプットをクセづけしています。日常で思い立ったこと、本当にどうでもいいことでも、できるだけメモするように。
前半に書いた内容も
「ブログ開始まで2年かかった。」
というメモから生み出されており、何気ないアウトプットがいかに大切か。日々実感しています。
「自分よりすごい人がいて・・・を気にしなくていい理由」
ブログを書き始めると、今まで自分がお世話になっていたサイトやブログの凄さがよくわかるようになります。
何気なく読んでいたいつもの記事。
構成、デザイン、言葉選び。
- なんて読みやすいんだ!
- こんなにかっこいいデザイン、どれだけ苦労して作ったんだ!
それに比べて私のブログは…
なんだこの素人感丸出しのブログ…
誰が読むんだよ!
落ち込みます。
でも、「素人だからこその強み」がある。とヒトデさんはおっしゃっています。
まさにその通りだと思いました
極端な例を言います。
こんな野球選手がいたとします。
生まれて初めてバットを振った時から、全てホームラン。
さてこの選手に、「ホームランの打ち方教えてください!」とお願いすると、どんな返答がいただけるでしょうか?
おそらく、「バットを振ればいいんだよ。」みたいな回答になると思いませんか?
それで伝わりますか?
それよりも、
「バットを1万回振ってもボールに当たらなかった僕が、ホームランを打てた理由」
と発信する人の方が参考になりそうですよね。
もう1つ。今度はブログを例にしてみましょう。
私が何気なく読んでいた、いつものブログ記事。
あなたが何気なく読んでいる、いつものブログ記事。
どうやって選びましたか?
私は、自分で知りたい内容をGoogleで検索して、
一番上に表示されるサイト(ブログ)から順に
見ていきます。
あなたもそうではないですか?
「いや、私は検索して14ページ目の8番目にヒットする記事を必ず読む!」
きっとそんな人いないでしょう。
では一番上に表示されるサイト(ブログ)とは?
Webサイトの神様【Google】様に認められしサイト(ブログ)なのです!
- 出来が良くて当たり前
- 自分よりすごくて当たり前
なのです。
そんな「神にえらばれし者たち」と戦うより、
「誰かにきっと役立つ情報」を自分の言葉で
発信していきたい。
そう思えるようになりました。
「高単価な商品ほど、ブログが有利になる」
ブログを書き始めて
「あんまり高い商品は、なんとなく気が引けるから紹介するのはやめておこう。」
「とりあえず安くて良いものを紹介してみようかな。」
といった思いが芽生えました。
自分みたいな人間が、高い製品を紹介したって、誰も参考にしない。
決めつけていました。
でも、ヒトデさんの意見は違いました。
「高単価な商品ほど、ブログが有利」
そう言い切っていました。
正直に言います。
「そんな訳あるか!」
最初はそう思いました。
でも、自分の行動を思い返すと…
まさにその通りでした!
私の「気づき」をわかりやすく解説します。
我が家は最近、【ドラム式洗濯乾燥機】を購入しました。
数十万円の、決して安い買い物ではありません。
そんな高い買い物の、検討〜購入までの私のプロセスは
① 既存の洗濯機の調子が悪くなる
② 買い替えを決意
③ ドラム式が良いか、縦型が良いか検討
④ ドラム式に決定
⑤ どのメーカーのドラム式が良いか検討
⑥ 家電量販店で実機を見る
⑦ 家電量販店で、気になった製品を比較、検討
⑧ 購入
簡易的ですが、ざっとこんな感じです。
このプロセスの内、少なくとも ③、⑤、⑦ の段階でブログを色々拝見しました。
この時点で、すでに「知らない誰かのブログ」が
購入に多大な影響を与えていることがお分かりいただけるかと思います。
さらに、特に⑦の段階では、
【私が気になる製品を、実際に使用し、細かくレビューしてくれている人のブログ】
を読み漁りました。
『各洗濯機メーカーが作った、お金をかけた商品サイト』でなく、
『家電雑誌が作った、各メーカーの比較サイト』でもなく、
『知らない誰かが、本当に使用した実感を“忖度なく”レビューしているブログ』
これを探して読みました。
どうでしょう?
私は
「ブログで高い商品なんか紹介しても、誰も参考にしない。」
「知らない誰かを“文字だけ”で信用なんかする訳ない。」
そう思っていましたが、
めちゃくちゃ参考にしてたーーー!
めちゃくちゃ文字だけで信頼してたーーー!
本当にお恥ずかしい。何もわかっていませんでした…
でも、理解できた今なら自信を持って言えます。
【高額な商品ほど、自分の意見を余すことなく届けよう!】
そうすることで、「知らない誰か」に役立つと確信することができました。
書くことで、人生がほんの少しずつ動き出した
ブログ開始から1ヶ月と少し。
まだ誰にも読まれていないようなこの小さなサイト。
でも私は、毎日少しずつ記事を書き、発信しています。
結果が出るのはずっと先かもしれません。
でも、
「発信を続けることで、人生は良い方向に変わっていく」
というヒトデさんの言葉を信じて、書き続けています。
本当のことを言うと、ブログを始める前は、少しだけ期待していました。
「この記事、急にバズったらどうしよう」
「1年は続けないと実らないって人多いみたいだけど、運が良かったらすぐ結果出るかも」
そんなことは起きませんし、起きる気配もありません。
当然です。私は凡人なので。
だからと言って、「書くこと」をやめるつもりはありません!
きっと凡人の私だからこそ伝えられることがあるはず。
この本でそう教わりましたし、
「発信を続けることで、人生は少しずつ良い方向に変わっていく。」
ヒトデさんもそう保証してくれています。
最後に:書きたいことがあるあなたへ
この記事をここまで読んでくださった方へ。
もしあなたが、 「ブログ、ちょっと興味あるかも」 「自分の経験を誰かに届けてみたい」
そんな風に感じたなら
まずはこの2冊を読んでみてください。
きっと、動き出す“きっかけ”になります。
そして私は、これからも書き続けます。
この本たちと一緒に、自分の理想の暮らしに近づくために。
今もしあなたが、「やってみたいけど…」と迷っているなら、
まずはこの本たちを手に取ってみてください。
そしてできれば、今日中に一歩だけ踏み出してみてください。
一緒に書くことで、少しずつ人生を変えていきましょう。
最後になりましたが、ヒトデさん。
この本を書いてくださり、本当にありがとうございます。
これからも、あなたの発信を追いかけ回していきたいと思います(笑)
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